こんにちは、Re.Ark 米澤です。
突然ですが、皆様は春夏の服装に欠かせないものって何かありますか。
私は春夏の服装には軽やかさが重要だと考えています。
服装のトーンや素材感に気を使いがちですね。
シンプルながら考え始めると疑問が止まらなくなってしまうって方も多いかと思います。
そんなときはサンダルがすごくおすすめです。私も煮詰まった時にはサンダルに手を伸ばしてしまうのですが、履くだけで軽やかさな印象になるので春夏に必要不可欠です。
そしてサンダルを履いた方がいいとは言いましたが、何を履けばいいんだという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方々にはサンダルと言えばのブランド、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)を強くおすすめします。
そして同ブランドの中でも人気の高いBoston(ボストン)が個人的にはおすすめです。
理由は非常にシンプルですが、通年で使いやすい形だからです。春夏だけでは終わらせたくないですからね。
個人的おすすめのボストンですが、よくサイズ感に関するお問い合わせをいただきます。
ですので今回はそんな悩みとはおさらばできるよう、サイズ選びのポイントについて解説していきたいと思います。
①かかと部分
深いヒールカップが特徴的ですね。この部分に関しては数ミリほどのゆとりを持つことが重要です。かかとのふち部分を踏んでしまわないようなサイズ感を目指しましょう。
私の足のサイズですが、実寸27.5cmで足幅、甲高ともに普通です。スニーカーはVANSやCONVERSE、NEW BALANCEを中心に28.0~28.5cmを履くことが多いです。
上の写真ですがサイズ42の場合はふちに乗っかりかけています。一方サイズ43に関しては数ミリほどのゆとりがありますので、私の場合はサイズ43が適切と言えます。
②つま先部分
つま先にかかとを合わせていただき1cm程度のゆとりを持っていただきたいです。ぴったりのものだと歩いた時に指先が変な曲がり方としてしまうことで正しい姿勢で歩けなくなり、体全体への負担が大きくなってしまいます。
③ベルトの調整
ここまでのポイントをクリアしたら必ずベルトで調整を行った上で履いてみてください。ボストンの場合はクロッグタイプのサンダルですので、靴下の着用の有無、厚さ次第でどの季節でも履いていただけます。
ですので素足バージョン、普段履きそうな靴下バージョンのそれぞれでベルトを調整した上で、改めてかかとやつま先のフィット感を確認してもらえると理想のサイズに近づけます。
いかがでしたでしょうか。
流行にとらわれずに履き続けられるサンダルだからこそ、最初のサイズ選びがすごく重要です。
ぜひ参考にしていただき、ボストンを履いて春夏シーズン楽しんでいきましょう!
Re.Ark 米澤