こんにちは。
外は一段と寒いですが、早くも来年2024年の春夏アイテムが襲来。
冬乗り切るアウターのスタメンはとりあえずいる。
また、
よく考えたら2023満足いく買い納めしてないな、という方。
また、
実際、ダウン着る機会って数えるくらいかな、なんていう僕みたいな暑がりの方。
是非刮目系でお願いします。
本日はこちら。
M24A-01BL01C
L-2B -66nylon twill-
鰰くらい旬。
フライトジャケットにはモノ別でそれぞれの適応ゾーンがありますが、5段階ある適応ゾーンの中で、暖かい適温帯から数えて2番目。10℃〜30℃適応のライトゾーンに属すL-2B。
形、面からもわかるように、MA-1のライト仕様といったところ。
ワタ無し仕様で、3シーズンジャケットとも言えます。
markaマジックはここから。
強靭で耐摩耗性を備えながら、ツイル地でしなやかさと嫌味のない光沢を与える66ナイロンツイルを使用。
多くに用いられるのは、6ナイロンですがそれに比べて66は、シルキーでやらかい風合いが特徴。ここにしかない雰囲気が。
さらには、各所リブは群馬県桐生市のニッターで糸から作られたウール100%仕上がり。デイリーユースしてくださいと言わんばかりのリブのきつさ具合です。程よく、そして上質です。
さらには、ドットボタンにはマットブラックのダールメッキがかけられており、これが使用に伴って少しずつ削られてきますが、ベースの真鍮色が見えてきたら、是非興奮を覚えてください。
(あっ、スクラッチくじではなくて。)ほぼ着用者にしかわからない経年変化です。
さらには、シルエットをオーバーにした事で今時期からだと中に着込める着込める。逆にもう少し暖かくなれば、インナー軽くしてさっと羽織れる。暑がりさんも寒がりさんも受け止めてくれる、まさに3シーズンいけるやつです。
さらには、……
おっと、いけない。
接続詞の正しい使い方を忘れてしまうくらいの拘りが詰まってました。
逆に、現代風にと言えば良いのか、デイリーユース向けにと言えば良いのか、ピタッとハマる日本語が見つかりませんが、肩のエポレットは排除されてます。
このアイテムカテゴリにあるボリューム感がちょっと苦手かもなんて方、コテッのミリタリーは少し、、という方は汎用性の高さも含め1着目に是非大推ししたいアイテム。
ダールメッキがけのドットボタン。
削られてきたら、真鍮、是非見せていただきたく思います。
それでは、スタイルサンプルをいくつか。
画像タップでページ飛べます☆
いかがでしたでしょうか。
24年春夏のアイテムですが、今時期から持っておいても美味しくいただけます。賞味期限長めの拘り詰まった1着を是非。
〇〇納めの時期。
思い思いに、納めてください。
今日のタンパク源は、鰰にします。
それでは。
高橋