こんばんは、狐塚です。
夏のファッションに欠かせない「ショートパンツ」。
今年のショーツ、皆さんはどこのブランドで買うか、決まりましたか?
みんな大好きpatagonia(パタゴニア)のバギーズショーツ。
老若男女に愛される往年の名作は、ほとんどの方が手にしているのではないでしょうか。
僕も数年前に迷彩カラーをゲットしております。
ダボっとしたショーツや細身で長めのレングスのショーツが苦手で、「ワイドシルエット」に「ひざ上丈のレングス」がもともと好きだった僕は、今でも気に入って愛用しています。
が、どうしても「ラフ」なスタイルになってしまうんですよね。
もちろん「Tシャツ」に「バギーズ」に「ビーサン」、その「ラフ」な雰囲気は格好良いし、自分もやります。
だけれど、ちゃんとお洒落したいときには上手くハマらず、結局違うショーツをPICKしていました。
そう、今までは。
ないなら作れば良い、ということで、理想のショーツを追い求めて完成したのがこちら。
ベースはバギーズのような「ワイドシルエット」「すっきりとしたひざ上レングス」ですが、普段自分が選んでいる洋服たちとの相性を考えて、アレンジを加えさせて頂きました。
シルエットに関しては、バギーズのレングスが長い方の7inchに近いかもしれません。
ナイロンなどのアクティブな素材ではなく、ウールトロピカル、通称「サマーウール」と呼ばれる夏向けのウール生地をPICKして、スラックスの様な上品なファブリックを使用しています。
今回はあえてアウトドアブランドのアクティブなイメージとの違いがわかるように、足元はサンダルやスニーカーではなく、ブーツで合わせてみました。
このバランスは、本家のバギーズでやるとちょっとショーツだけ浮いてしまうのですが、ウールトロのファブリックだとやっぱり馴染みが良いのです。
そのブーツは何年も愛用してエイジングが進みまくったGUIDI & ROSELLINI(グイディアンドロゼリーニ)の「Ruggero 1906」。
自分へのご褒美として買ったこちらのブーツは、今でも大切に愛用しています。
(ワークブーツ感覚でほぼノーケアですが気持ちは入ってます)
昨日のブログでご紹介したKIJIMATAKAYUKIのハットとはまた別のモデル。
こちらはシンプルなデザインと、内側のスベリに入ったドローコードでサイズ調整が効く万能なヤツです。
こちらも素敵なハットですね。
上に羽織ったのはPORT BY ARKの「Oversize LS Shirt」。
レーヨン×リネン×コットンの混紡生地は、独特のヌメリ感があって、ソリッドなカラーでありながらもドレープのある生地の表情が魅力的です。
インナーに着たFRT(エフアールティー)のプリントTEEシャツは、1993年に突如、23歳の若さで生涯を閉じた俳優リヴァー・フェニックスをフューチャーしたタイダイ染めのフォトTee。
インナー使いでも抜群の存在感です。
リヴァー・フェニックスをご存じない方はググって下さい。
合わせで使ったPORTER(ポーター)の定番「ユニオン リュックサック」も良かった。
通勤用で使っているバッグの買い替えも検討しているので、とりあえずこちらは第一候補に入れてあります。
といった感じで、おススメのショーツスタイルのご紹介でした。
カラー違いでブラック、チャコールもご用意しております。
どの色もコーディネートに良く馴染む、万能なアイテムです。
まだショーツを買われていない方、新しいショーツを検討されている方、こちらのショーツがおススメです。
ちなみに昨晩は「プリズン・ブレイク」観ませんでした。泣
それでは、また。
CORNER'S ARK 狐塚