
UPDATE:
SECRET ITEM
Marmot
【ONLY ARK】別注 Monster Parka Type-1 Mod
長く愛せる
短い丈を知ってますか?

ビッグシルエットが
トレンドですが……
写真上は15年前、ミツキが担当したBeginの特集誌面です。この頃もミリタリーアウターが大トレンド。誌面のタイトルにもあるように“モダナイズド”という言葉をBeginが提唱。“モダナイズドM-65”や“モダナイズドM-51”といった、より細身にしたスタイリッシュなシルエットのフィールドジャケットが流行しました。で、今はというとビッグシルエットがアラモード。15年経つと180度変わる。流行ってのはすごいですね。でも、本来M-51パーカなんかも、装備の一番上に羽織るジャケットなんでオーバーサイズが正統。一昨年から人気となったモンスターパーカだってそう。後ほど詳しく買い説しますが、米軍のECWCS(拡張式寒冷地被服システム)のレベル7に当たる装備の一番上に着るジャケット、オーバーサイズが基本なんです。ということで、今回はそんな人気ジャケットのヒミツキチ仕様。ちょっとした違いなんだけどすんごく差がつく!“ココでしか買えない”について。

ミリタリーを
アウトドアブランドが手掛ける
今回紹介するのは『マーモット』のモンスターパーカ。ミリタリーなのにアウトドア?と思うかもしれませんが、モノのクオリティに耐久性を目指すのなら、ミリタリー=アウトドアという図式は当然のこと。写真上はミツキの私物、米軍のウェアを『パタゴニア』が手掛けた“タクティカルライン”。他にも『アークテリクス』や『ワイルドシングス』、イギリスであれば『カリマー』がミリタリーを手掛けたり……アウトドアブランドが手掛けるミリタリーというのは、モノ好きにとっては“通”なアイテムみたいなところもあって、食指が動く大きなポイントであります。で、今回のジャケットは『マーモット』の技術を生かしたモンスターパーカ。しかも、希少なヴィンテージミリタリーをしっかり今に再現! って、こりゃヤミツキになっちゃうのも仕方ない……ということでね、ちょっとの違いが大きな差を生むについて買い説したいと思います~♪