
"Nerd"=ナードとは、俗に言う「オタクっぽい」人を指すスラング。
「内向的」「特定分野への知識が豊富」「文化系」「恋愛に奥手」といった特徴を持っているらしい。
でも名作と呼ばれる映画や本の中には、そんなちょっと不器用で、おしゃれにも自分のこだわりを持っていて、そして愛すべきナードな男性がたくさん登場する。
今回は、そんな彼らに憧れを抱く女の子による、ちょっとナードなコーディネートをご紹介。
He always wears this
classic Wallabee boots.
独特な世界観の作品を多く手掛ける映画監督は、英国紳士風のクラシカルなファッションでも有名。そんな彼の真似をして、《 Clarks 》のワラビーブーツをはいてみた。ベストは作品の中に登場するボーイスカウトの男の子をイメージ。モノトーンで締めれば、野暮ったくなりすぎないナードスタイルが完成。




Handsome jacket and pants style
is his trademark.
ニューヨークトラッドを象徴するようなジャケットセットアップは、少しビターな恋愛映画に出てくるあの人のイメージ。あえてオーバーサイズを選んで、かっちりしすぎない雰囲気に。シャツの代わりに、大判のストールにチェックを取り入れて、ほんのり女の子要素をプラス。




“Rough but little bit earnest”
is the field of him.
タートルにミリタリーパンツを合わせたラフなスタイルでも、彼が着るとなんとなく清潔感があって、まじめな雰囲気になるのはなんでだろう?シャツやジャケットを合わせるとマニッシュになりすぎるから、レディライクなノーカラーのキルトジャケットで、私らしいバランスに。




Who is the girl wearing Barbour
walking along with him?
革ジャンの彼の横に並んで歩く、《 Barbour 》を着たかっこいい彼女。「彼の上着を借りました」風のサイズ感が、さらにこなれて見えるコツ。そんなジャケットを、白いオーバーオールとニットキャップでカジュアルダウンして、足元はジェントルマンの定番《 PARABOOT 》でキリっと。




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