「越せない冬は無いぞ」を意識してコーデを組みました。 DESCENTE ALLTERRAIN(デサントオルテライン)より2023年のNEW MODEL 《エンフォルド》をベースに《マウンテニア》の仕様の八の字ポケット、《アンカー》の仕様の袖口リブを採用。バッグは持たせませんと言わんばかりの安心キャパのポケット。良い所取りすぎます。それに対し、タウンユースを考慮に入れ排除されたスノーガード。正直ここまでは要らなかったなという方にも納得のディテールです。少し意味合いが違いますが、引き算の美学を感じます。その観点から言うとお馴染みステッチレスで、熱を逃さない上に縫い目から侵入してくる雨や風を防ぎます。 自身は、170cm標準体型でLサイズを着用。普段の格好はルーズなサイジングがほとんどです。サイズ感はお好みで選んでいただければ良いと感じました。何せ、ダウンとは思えないシルエット。スペック/ディテールから本格アウトドアでも受け入れ、タウンユースまで使用可能な本格ダウン。 東北の地、世界遺産にも登録された平泉が在る岩手県は奥州市生産より絶対的にお勧めしたいアイテムでした。「水沢工場にはスキーウェアの開発で長年培った接着などのさまざまな技術やノウハウがありました。そして今もその技を受け継ぎ、発展させているウェア作りの匠たちがいます」とのことです。 長く使いたい、そして実際に長く使えると言えるダウンをこの機会に是非。 肝心な発売日ですが、23年12月3日。お見逃し厳禁です。