【LEVI'S VINTAGE CLOTHING】501モデル別のシルエット徹底解説

こんにちは！

ARK STATESの松本です。


定番アイテムでありながら最近特にトレンドと感じるアイテムが
「デニム」です。

当店ではONLYARKの568やシルバータブなど「リーバイス」の中でも様々なアイテムの取り扱いがございますが、その中でも長く穿ける本格派デニムといえばやはり「LEVI'S VINTAGE CLOTHING」ですね！


特に最近はLEVI'S VINTAGE CLOTHING（LVC）のデニムパンツを見に来てくださるお客様が多いのですが、やはり皆様が気にされているのはシルエットです。

各モデルでデティールが違うのは分かったけど肝心なシルエットが分からない。

このモデルとこのモデルを比較したらどっちが太いの？


それを今回は徹底的に解説していこうと思います。


その為に今回モデル別のチャート表をご用意しました！！！

こちらぜひご覧ください。

こちらは各モデルをわたり幅と股上で比較したチャート表になります！！！


これでなんとなく皆様各モデルのシルエットを比較できるのではないかと思います。


一応一つずつ紹介します！
本日はあくまでシルエットの比較を紹介しますので、どのモデルがどんなディテールでどんなモデルなのかみたいな細かい部分は省略しますね(笑)



年代順に紹介です！！

まずは1933年モデルです！！

こちらは
股上が一番深く、わたり幅も一番広い！！いわゆるワイドストレートのシルエット

リアルワーカーが穿いていた年代だけにかなり太いのが特徴。
オンスは12.7で、ライトオンスです。

「とにかく太いシルエットが良い」という方は1933年がおすすめ！！

1937年モデル

わたり幅が広く股上がやや浅めなのが特徴。
ほどよくゆとりのあるリラックスストレートです。

オンスは12.7オンスなので1933と同じライトオンスです。

「ほどよくゆったりとしたライトオンスが欲しい」方には1937年がおすすめ

1944年モデル

こちらはわたり幅が細く、股上がやや深めです。

オンスは13.3とLVCの中では暑くもなく薄くもなくです。


スッキリとしたシルエットが好きで対戦モデルに魅力を感じる方は1944年モデルがおすすめ

1947年モデル

こちらはわたり幅が細く、股上も浅いシルエット。

オンスは1944と同じ13.3

とにかく細身のシルエットが好きな方は1947年モデルがおすすめ！

一番人気の1955年モデル

わたり幅が1933年と同じで一番太く、1933年と比較すると股上が浅めのシルエット

オンスは14.1オンスとヘビーオンス

ゆったりとしたシルエットでヘビーオンスが好みの方は1955年モデルがおすすめ！

最後は1966年モデル

股上がやや細めで股上が一番浅いシルエット

オンスはやや厚手の13.7オンスです。

細身の股上が浅い綺麗なスッキリとしたシルエットが好みの方は1966年モデルがおすすめ！



ということで今回は
１本は持っておきたいLEVI'S VINTAGE CLOTHING501をモデル別のシルエットを比較しました！

パンツは好みのシルエットがはっきりと分かれるアイテムだと思います。

そしてトータルコーディネートの中でパンツはかなり重要です。


パンツのシルエット一つで全然全体の印象が変わってしまいます。


ぜひ皆様の好みのシルエットを探してみてください！！


またLVCのデニムパンツはバックボーンがあります。
「対戦モデル」「ダブルエックス」等です。


そのため一概にシルエットだけが決め手になるわけではないとおもいますが、
ぜひ悩んだ時の参考にさればと思います！！！


それではARK STATES 松本でした！！