今季、2024SSシーズンより THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)より発売となったSTOW AWAY JACKET(ストアウェイジャケット)。
GORE-TEXプロダクトが今ほど普及していない、80年代初頭に生まれた防水シェル、ストアウェイジャケット。
USA製のTHE NORTH FACEを追っている方や、古着のシェルフリークのお兄様ならお目にかかったこともあるかと思います。
リリース当時を彷彿とさせるオールドスクールなカラーリングを纏って約30年ぶりに復刻リリースとなります。
これこそ、往年のアメ車なのに、足回りは最新のエンジンにサスペンションといったようなもの。
この言葉がピッタリです。
店頭でも体感していますが、今までに比べてアウターというカテゴリーを選択肢から外しているケースが増えてきました。
フリース+シェル
これで十分って感じてしまうのは自分だけではないはずです。
防水素材の構造なりますが、2層の需要が高くなったのもこういった背景があるのだと思います。
3層よりも2層を好む理由、皆さんもわかるはずです。
レイヤードを楽しめるゆったりとしたサイズ感です。
THE NORTH FACE定番のMounatin Light Jacket(マウンテンライトジャケット)と似たサイズ感だが、気持ちゆったりめといったところでしょうか。
着丈 は防風、防水、保温性を確保するためのやや長めですが写真のようにドローしぼってコンパクトにしてもいいと思います。
【サイズ感】 見比べ
モデルは、173cm / 65kg
フラットに見ると、そこまで変わらないジャーンって思っているお兄様。
実は結構変わりますよ。
着用のメインシーズン、インナーの枚数も加味して選んでいただくと納得のいくサイズ選びにつながるかと思います。
個人的にも楽しみに読んでいる、
ARKWAX / YAGINUMAさんのブログも載せておきます↓
<スタッフサイズ参考例>
※あくまでも個人的な見解でのサイズ例となりますので、ご参考までにご確認ください
スタッフ1 参考サイズ: M
(173cm / 65kg)
Mサイズを着用し、ややゆとりのある着用感
内側にフリースベストやスウェットなどレイヤードしても窮屈間のないサイズ感
スタッフ2 参考サイズ: L
(183cm / 70kg)
Lサイズを着用して比較的ジャストなサイズ感
内側に厚手のものを着用するなら、XLサイズに上げた方がストレスなく着用可能
春の忘れ物ってこういうカテゴリーだと思います。
2テンポ飛ばして袖なしに行く前に、一旦立ち止まってみてください。
目の前にはStow Away Jacketが笑顔でこちらを覗いています。
齋藤