
こんにちは、CORNER'S ARKの相羽です。
本日はYAECA(ヤエカ)の人気のデニムシリーズの様々なシルエットやサイズを徹底的に比較していこうと思います。
YAECA(ヤエカ)のデニムを検討されている方や、デニムをお探しの方は是非参考にしていただければと思います。
まずは今回の主役である"デニム ワイドテーパード-10-13W-"のご紹介となります。
言わずと知れたYAECA(ヤエカ)のデニムの代名詞ともいえる型になります。
ゆとりのあるヒップ、もも周りから足先にかけてテーパードしている幅広いコーディネートに合わせやすいシルエットになっています。
13オンスのほどよい厚みで通年使用していただけます。
ブランドらしい、やや毛羽立ちのある使い込んだような柔らかな風合いが魅力的です。
ちなみに製品洗いでワンウォッシュがかけられているため、洗濯後の過度な縮みなどもなく、購入時のサイズ感のまま着用できると思います。
※「全く縮みがない」という訳ではなく、個体差や洗濯方法の違いもあるのでご注意ください。
さて、通販でパンツを購入する際に最も気になるのはやはりサイズ感だと思います。
という事で、今回は取り扱いのある29,30,31,32,34インチの全てのサイズを同じモデルに着用してもらい、それぞれのサイズ感を比較してみました。
いかがでしょうか?
左から順に29,30,31,32,34インチになっています。
ワンサイズずつだと差がわかりづらいかもしれませんが、一列に全サイズ並べてみるとかなり違いがわかりやすいと思います。
モデルは身長約175cmのやや痩せ型の体型になります。
サイズ感に関して聞くと「32インチが一番自分的にはきれいに穿けている気がする。」とのことでした。
ちなみにウエストに関しては29,30はベルトなしでも着用できるサイズ感で、31以降はベルトを使用してウエストを絞っています。
YAECA(ヤエカ)のデニムはジャストレングスになるよう作られているので、丈が長めに欲しい人はサイズを上げて穿くのもおすすめです。
YAECA(ヤエカ)のデニムにはかなり豊富に種類があります。
その中でも当店で継続的にご用意させていただいているのは「ワイドテーパード」と「ワイドストレート」の2シルエットになっています。
ワイドストレートはシルエットがより太く、裾幅も広いためブーツやハイカットのスニーカーとも合わせやすいです。
トップスにオーバーサイズのシルエットを持ってきてもバランスが取りやすいのもワイドストレートの魅力です。
先ほどはサイズごとの違いを見ていただきましたが、今回は「ワイドテーパード」と「ワイドストレート」の2型のシルエットの違いを比較してみます。
比較写真はどちらも32インチとなります。
いかがでしょうか?
正面と側面の写真が特にシルエットの違いがわかりやすいかと思います。
シルエットの変化はもちろん、全体的なサイズ感にも違いがあり、好みがわかれると思います。
コーディネートに合わせてお好みのシルエットを選んでいただければと思います。
当店CORNER'S ARKでは2種類のシルエットでそれぞれ「13オンス」「12オンス」の二種類の厚みをご用意しています。
1オンスの違いで厚みが意外と変わるもので「12オンスは春夏向け」「13オンスは通年向け」というような感覚で選ばれる方が多い印象です。
個人的にはどちらも通年穿けてしまうような気もしますが、寒いのが苦手な方は冬に12オンスを穿くのが難しいかもしれません。
逆に暑いのがとにかく苦手!という方は13オンスを夏に穿くのが大変かもしれません。
オンスが変わることで、厚みはもちろんですが生地の見た目も変わるので、今回は写真で生地の違いをご覧いただきたいと思います。
伝わるでしょうか?
12オンスの方が黒っぽい?ような気がします。
13オンスの方がよりインディゴの青みが強く見えるような気がします。
説明するのは難しいですが、何となく12オンスの方が色が濃い?暗い?ようなイメージで考えていただければと思います。
YAECA(ヤエカ)のデニムはモデルによって仕様を変えている箇所もあり、
フロント部分はワイドテーパードはボタンフライ、ワイドストレートはジップフライ仕様になっています。
リベットやボタンにはYAECAの刻印が入っています。
裏面には耳があるセルビッチデニムになっています。
ここまでご覧いただいた計4種類のデニムシリーズですが、下記の図を見てもらえれば違いがイメージしやすいかと思います。
この下に商品ページへのリンクもご用意していますので、自分に合いそうな商品をご覧いただければと思います。
続いてはセットアップとなるデニムジャケットのご紹介となります。
こちらもパンツと同じくブランドから定番で展開されている「デニムジャケット - 18-13W -」。
YAECA(ヤエカ)のデニムは生地が非常に柔らかく、はじめから使い込んだかのような風合いが楽しめるのが魅力のひとつです。
この独特な生地感のおかげで綺麗目なコーディネートにも、アメカジライクなコーディネートにも、様々なコーディネートに合わせやすいと思います。
デニムパンツでももちろん生地感は魅力ですが、デニムジャケットの場合はシルエットがジャストフィットな作りなため、より生地の柔らかさが大きく着心地に直結してくると思います。
サード型のデザインで全体的にシンプルでミニマルになっており、ワーク感を適度に残しながらも綺麗な印象で着こなすことのできるバランス感に仕上がっています。
シルエットはジャストフィットになっており、トレンドに左右されない不変的なワードローブとして確立できるかと思います。
ジャストフィットに作られているため、サイズ選びの幅も広く、好みに合わせて様々なサイズを選んで楽しむことができると思います。
ジャストサイズなのでコートやダウンのインナーとしてもサイズ次第では合わせられるかもしれません。
生地にはワンウォッシュを施した13オンスの生地を使用しており、洗濯での縮みがほとんど発生せず購入時のまま着ていくことが可能です。
13オンスのため季節に関係なく通年着用できると思います。
次は気になるサイズごとの違いを見ていこうと思います。
パンツと同じく身長175cm58kgのやや瘦せ型のスタッフにSサイズからXLサイズまでの4サイズを着用してもらいました。
左から順にS、M、L、XLという順で並んでいますので是非サイズ感の違いを見て参考にしていただければと思います。
いかがでしょうか?
写真で顕著に違いが見られるのは「身幅」と「袖丈」かと思います。
着丈に関しては1サイズ毎に1cmほど大きくなっていくようなサイズスペックですが、身幅や袖丈は着用するとより違いが大きく感じられます。
サイズ選びの基準は「どう着たいか?」が全てかと思います。
Tシャツの上からしっかりとデニムジャケットらしい着こなしがしたいのか、それとも少しゆとりを持たせて薄手のシャツやニットも着られるくらいのサイズを選ぶのか、選択肢も多く自由な着こなしができると思います。
いかがでしたでしょうか?
このブログが皆さまのYAECA(ヤエカ)のデニム選びの参考になれば幸いです。
YAECA(ヤエカ)にはこの他にも靴下やコート、シャツなどの様々な魅力的なアイテムが豊富に揃っています。
気になる方は是非一度ブランドページをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
