Paraboot（パラブーツ）サイズの選び方

どうもBLU JE BLU by ARKの井坂です。






本日は、Paraboot（パラブーツ）の定番モデルであるCHAMBORD（シャンボード）とMICHAEL（ミカエル）、2つのモデルのサイズ選びや、ディティールなどの特徴についてご紹介させて頂きます。

先ずはCHAMBORD（シャンボード）になります。






1987年に誕生したモデル。





モカシン部分の革をつまんで縫う「拝みモカ」を採用したUチップの革靴。重厚な見た目でややカジュアル寄りな印象を持ったレザーシューズです。






ノルヴェイジャン製法という近代の革靴製造では珍しい製法が採用されており、他のドレスシューズにはない耐久性、耐水性をほこっております。

素材は、油分を多く含んだのリスレザーを使用しております。独特な光沢があり、その高級感は「フランスの宝石」とも言われております。






雨に強く、傷みにくいとった特徴がございます。





リスレザー特有の現象として、数日間放置しているとレザーに染み込ませたブルーム(オイル分やロウ分)が革の表面に浮き出るということが起こります。
アッパーが部分的に白くなりますが、乾いた布で拭くだけで元の美しさを取り戻しますので、心配無用です。

ソールは、軽量でクッション性の高いパラテックスソールを使用しております。






創業者がアメリカ人のゴム靴にインスピレーションを受け、ラバーソールを作るために創業し、ラバーを輸入した港の名前をブランド名に冠したというのは、有名な話です。







靴底に大きく刻まれた「RP」の文字は、ラバーソールの生みの親でありパラブーツの創業者「リシャール・ポンヴェール」氏のイニシャルです。

私が「CHAMBORD」を取り入れたスタイリングをご紹介させて頂きます。







スタッフ 井坂
UK7（25.5cm相当）を着用。
足の実寸は26㎝幅はDウィズとなります。普段スニーカーでは26㎝又は26.5㎝を着用、Alden（オールデン）ではUS7.5を着用しております。
CHAMBORDではUK7を着用し、ジャストなサイズ感となります。






春らしく、ライトオンスのデニムジャケット、パンツを合わせ大人カジュアルなデニムオンデニムのスタイルに合わせてみました。

続いてはMICHAEL（ミカエル）になります。






CHAMBORDと並んで人気モデルのひとつです。






Paraboot創業者の孫（現会長）の誕生を祝い、その名であるミッシェルをラテン語表記を冠したモデルとして1945年に誕生しました。






形は、チロリアンシューズという山深い地方の民族靴が原型となっております。
本来のチロリアンシューズは山岳、民族的要素の強いハードスペックなものが主流ですが、MICHAELはそういった部分は排除し、よりタウンユース向けに作られました。Parabootの名が世界へ広まるきっかけとなったモデルです。






CHAMBORD同様に、ノルヴェイジャン製法が採用されており、耐久性、耐水性をほこっております

素材も、CHAMBORD同様に「フランスの宝石」とも言われているリスレザーを使用しております。






雨の日も気にせずに、アクティブに着用頂けます。

ソールは、クッション性に優れたMARCHEⅡ(マルシェⅡ)を使用しております。






トレッドパターンは、踏み込んだときの力を足裏の外側に逃がすように計算されています。同時にグリップ力にも優れております。

私が「MICHAEL」を取り入れたスタイリングをご紹介させて頂きます。







スタッフ 井坂
40.5（25.5cm相当）を着用。
足の実寸は26㎝幅はDウィズとなります。普段スニーカーでは26㎝又は26.5㎝を着用、Alden（オールデン）ではUS7.5を着用しております。
MICHAELでは40.5を着用し、ジャストなサイズ感となります。





CHAMBORDとMICHAELでは、同じサイズをお選び頂くことをお勧め致します。






シックなスプリングコートへ、パンツにはスラックスと、クラシックなスタイルに合わせてみました。

本日ピックアップしたアイテムは上記のWEB ページでご覧いただけます。

ARKnets（アークネッツ）では、2月23日（金）～ 3月3日（日）の期間中、「レザーシューズフェア」を開催いたします。






イベント期間中に対象のレザーシューズをお買い上げいただいたお客様へ、ARKnetsオリジナルシューホーンをプレゼントいたします。






是非、この機会に自分だけのお気に入りのレザーシューズを見つけてみて下さい。






井坂でした。