【New Manual(ニューマニュアル)】＃001 デニムジャケットのサイズ感を解説します。

皆さんこんにちは




BLUJEBLUの小川です。




今回は、東京・原宿の古着店ベルベルジンの藤原裕氏がディレクターを務めるブランド

日本におけるジーンズ発祥の地として知られる岡山県倉敷市に拠点を置くデニムの加工工場「癒toRi18」




デニムに精通した藤原氏をディレクターとして迎え




「現代の物差しで、良き時代のモノを捉え直し、新しいマニュアルをつくる」をコンセプトに掲げてスタートする新ブランドです。




2022年の4月下旬にスタートしたブランドですが、当時から高い人気を誇り




New Manualを求めてご来店下さるお客様が後を絶たちません。




今回は、そんな魅力的なブランドのアイテムをご紹介していきます。

#001 T-BACK DENIM JK




New Manualブランドのアイコンとも言える、T-BACKディテールを採用




1941-1942に作られたデニムジャケットがベースとなっており
細部までこだわられた縫い方向などの縫製やディテールは、当時をベースにしつつも現代的な強度を加え、着丈やアームホールなどのシルエットについても現代的に微調整を加えたデザインとなっております。




ワンウォッシュされた、毛羽立ちのあるヴィンテージ感漂う生地を使用
毛焼き加工が施されていない作りも、デニム好きには刺さるポイントですよね




ドロップショルダー、太い袖、絞りのない寸胴な身頃が特徴的で
インナーに厚手のスウェットを着用しても、野暮ったい印象にならずスッキリと着用いただけますよ

身長175cm 痩せ型のスタッフがインナーに薄手のロンTを着用し、ややゆったりとしたサイズ感

身長178cm 普通体型のスタッフがインナーに薄手のカットソーを着用し、ジャストなサイズ感

LV 2ND T-BACK JACKET




デザイナーが知る限り日本で4着しか発見されていないデニムジャケットがベースとなったセカンドタイプ




もちろんこちらもT-BACKディテールを採用しております。




誰もが着やすいよう、シルエットのバランスは崩さず現代的にアップデート




アームホールを大きくすることで重ね着がしやすいのも特徴です。

身長175cm 痩せ型のスタッフがインナーに薄手のカットソーを着用し、ゆったりとしたサイズ感

身長169cm 痩せ型のスタッフがインナーにやや厚めのシャツを着用し、ゆったりとしたサイズ感

1942 LV JEANS




デザイナーが持つ最も古いデニムパンツをベースに製作されたモデル





1941-1942に作られたデニムパンツがベースとなっており
パターンは当時をベースにしながら、日本人の体型にフィットさせるべくオリジナルの尻ぐりに修正





ワンウォッシュされた、毛羽立ちのあるヴィンテージ感漂う生地





股上はやや深めの渡りから裾まで薄いテーパードがかかったシルエット




個人的には、セットアップで合わせて着用いただくのが非常にオススメです。




他にも沢山のアイテムを取り揃えて、皆様のご来店をお待ちしております。




小川でした。