pier lounge by arkの四谷です。
本日は、
2023年の新モデル「エンフォルド」をベースに、水沢ダウン定番モデルの魅力を詰め込んだ別注モデル
MIZUSAWA DOWN JACKET “GORE-TEX ENFOLDのご紹介です。
最先端技術を駆使して生産された高い保温性と快適性を兼ね備えた《 DESCENTE ALLTERRAIN（水沢ダウン） 》に、ARKnets のエクスクルーシブライン「ONLY ARK」として別注した「MIZUSAWA DOWN JACKET “GORE-TEX ENFOLD“」
水沢ダウンは内容が詰まり過ぎて、全て書くと本が一冊できてしまうのでとりあえず別注ポイントから…
・2023年の新モデル「エンフォルド」をベースに、水沢ダウンの名作モデルのディテールとして、"MOUNTAINEER"（マウンテニア）に見られるハの字ポケット、"ANCHOR"（アンカー）に見られる袖口のリブ仕様を採用
・利便性の高いサイドのシームポケット、背面右側に背面ポケットも追加し、実用性を向上
・タウンユースとしては過剰なディテールとなるスノーガードは排除
今回の別注はENFOLD、MOUNTAINEER、ANCHORの良いとこ取りモデルということですね。
DESCENTE ALLTERRAIN
【ONLY ARK】別注 MIZUSAWA DOWN JACKET “GORE-TEX ENFOLD“(エンフォルド)
￥181,500
まずベースとなった新モデルのENFOLDとはどういったモデルなのでしょうか？
アメリカのゴア社が開発した高度な防水透湿性と耐久性を備えたGORE-TEX Fabricはあまりにも有名ですが、
ENFOLDはGORE-TEXプロダクトテクノロジーの中でも、軽量でコンパクト性に秀でるGORE-TEX 50d SOFT PLAIN WEAVEを採用したパフォーマンスモデル。
選び抜かれたGORE-TEX Fabricを使用し、アウトドアアクティビティなど様々な環境に対応するプロユース仕様の水沢ダウンジャケットとなっています。
このゴアのテクノロジーに加えて、熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工による高い防水性能を兼備しています。
キルトで加工する通常のダウンに比べて、圧倒的に防水、防風性能が優れています。
もちろん、シームから羽毛が抜け落ちる心配もありません。
過酷な環境下でも雨風の侵入を許さない。まさに鎧のようなダウンです。
肝心のダウンに関しては、
ドイツDOWNPASS e.V （社団法人ダウンパス）が制度に基づいた「ダウンパス」を取得し、高い品質基準が維持された羽毛であることが保証されています。
この「ダウンパス」を認証した羽毛はシリアルナンバーによる厳正な管理によって全ての羽毛の調達過程を追跡することが可能 とのことです。
凄すぎますね…
左腰に隠れているシリアルナンバーを発見しました。
購入後にどこ産の羽毛なのか調べてみるのも面白そうですね。
細かなディテールも凄いです。
MOUNTAINEERから採用した大容量のハの字ポケットに加えて、財布を入れるのに便利そうな背面ポケット、実用性を考え追加したサイドポケット。
内ポケットと合わせて、全部で8つポケットがあります。
バッグ要らないです。絶対。
ちなみにベンチレーションはフロント含めて5つあります。
当然、外側のポケットは全て止水ジップで防水性を損ないません。
さらに、フードとスノーカフはデタッチャブル仕様で、シーンに応じて機能の調節が可能。
今回の別注で唯一排除したのは、スノーガード。
本来下からの雪の侵入を防ぐ為のスノーガードですが、
スノーガードがあるとパンツのシルエットを損なう為、タウンユースとしてより使いやすくなっています。嬉しい。
最後にポケットを漁っていると凄いものを見つけました。
正規品であることを証明する「ギャランティカード」。
恥ずかしながら初めて見ました。
こういうのを見ると改めて水沢ダウンってブランディングとしてもレベルの高さを感じます。
それに合わせて、ディテール全てに解説が付いた冊子が付属しています。
本が出来るとか言って本当に本が付いているとは…
ブログ要らなかったですね（泣）
ご試着の際はぜひご覧になってください。ちっちゃい冊子ですが、内容は濃い目です。
長くなってしまったので、今回はここまでにします…
書いてて欲しくなりました…
結構調べたので、店頭お越しの際はぜひ接客させてください。
お待ちしております。
それでは。
四谷
