
どうもBLU JE BLU by ARKの井坂です。
「ARKnets<アークネッツ>」では、今シーズンから数年ぶりにスーツの取扱いを再スタート致しました。
イタリアの伝統的なテーラリング技術と洗練されたデザインを誇る2大スーツブランド「TAGLIATORE<タリアトーレ>」と「LARDINI<ラルディー二>から、「ARKnets」が提案するスーツスタイルをご紹介させて頂きます。
先ずは「TAGLIATORE」。
イタリアの最南プーリア州で1960年に創業したLerario社の2代目オーナー兼クリエイティブディレクターでもあるPino Lerario 氏が、祖父のニックネームに由来する《 タリアトーレ 》ブランドを新たにスタートさせました。
《 タリアトーレ 》はイタリア語で裁断士を意味し、その名の通り、卓越したカッティング技術と立体的なフォルムにより、着る人を最大限に美しく、エレガントに際立たせる服を作り出しています。特に、ウエストのくびれ部分に美しくフィットするよう独特のカーブを描くシルエットはブランドのシグネチャーとも言えます。
また、テキスタイルへの深い造詣を持つPino 氏による、厳選した素材使いも特徴の一つで、クラシックをベースにしたスーツ、ジャケットのコレクションでカラーパレットを実現したような豊富な色柄、パターンのバリエーションを揃えたコレクションは稀有な存在です。糸からセレクトし作り上げたエクスクルーシブな生地にもブランドのこだわりが伺えます。
力強さ、柔らかさを含み、クラシックでありながらも時代を超越した新たなスタイルは、次世代の紳士像を表現しています。
続いては、「LARDINI<ラルディーニ>」。
《 ラルディーニ 》は1978年、イタリアの中西部に位置する港町アンコーナのフィロットラーノで、当時弱冠18歳だったルイジ・ラルディーニ氏によって「仕立て工房」として創業され、高い縫製技術を背景に30年以上にわたり世界中の名だたるメゾンブランドのOEMを請け負ってきました。
イタリアに息衝く伝統的なサルトリア技術をベースに、着丈の長短、袖のプロポーション、ラぺルや前合わせのバランス、芯地の厚みや柔軟性、ステッチのカラーやピッチ、ひとつひとつのディテールの組み合わせが新しい表情、新しいスタイル、そして常に新鮮な《 ラルディーニ 》の世界を創り出しています。
《 ラルディーニ 》のシンボルであるラペルに付された花飾り、オリジナルの “ブートニエール” は70年代のヌーベルバーグのピンをヒントに、男性的な快楽主義と現代のロマン主義を表しています。
スーツスタイルには欠かすことのできないクラシックなシャツやネクタイも展開しております。
正統派メンズファッションの基本は、「スーツ」にこそあると言われております。
一着は持っておきたいスーツ。
是非、ご検討下さい。
井坂でした。
