昨日、一昨日とお休みを頂いておりまして、家でめちゃくちゃ筋トレしてました。
とは言っても、僕の場合は「筋肉をつけて細マッチョになりたい」という願望よりも
「何もしないと、30代半ばの身体は重力に負けてだらしないおっさんになってしまう」という強迫観念で筋トレしています。
そう、30代中盤なのです、私。怖いですね。ついこの間まで21歳で朝から晩まで遊び惚けていたのに。
気付いたらいい年こいたおっさんになっているんです。
色々考えなければいけない年齢になりました。
販売員をやっているので、もちろん洋服の事もそうですが、人生について。
今後の人生について考えなければいけない世代になってしまったのです。
「ノーフューチャー!俺は27歳で死ぬんだ!」と、酔っぱらって大声で喚き散らしながら笑いあっていた時代は遠い昔、30代は、50年後の事がリアルに考えられる年齢です。
そして人生について考えなければいけないということは、お金について考えなければいけないという事です。
今のお金の使い方で、この先に待ち受けているであろう様々な嬉しい出来事、はたまた予期せぬトラブルに対処できるのか?
今、自分は所得に対して適正な生活か?
将来、自分は身の回りの家族や友人に迷惑をかけずに生きていけるか?
なんて事を考えなければいけないんですねぇ。めんどくせぇ~~~~~1日一万円拾える特殊能力つかねぇかな~~~~。
ということで、嫁と今後のお金の使い道を深めに話し合った休日でした。あと筋トレ。
ちなみに僕の嫁さんは元々洋服に対して、無頓着とまでは言いませんが、そこまで関心があるわけではありませんでした。
それがどうでしょう、この洋服オタクと結婚したばかりに、非常にファッションに敏感な女性へと変化しました。
僕は可愛い嫁さんが更に洋服によってドレスアップされることは大いに喜ばしいのですが、
ドレスアップ=支出。ファッションはお金がかかる。良い物であれば良い物であるほど、例外はありますが、値段があがる傾向にあります。
そんなお金についての話し合いの中で、
「良い物を長く使う」
というワードが、どちらともなく出ました。
良い物ってなんだ?
勿論、その話し合いの中での【良い物】というのは、「自分たちの収入に対して、少しだけ贅沢な買い物」を意味する【良い物】なワケですが、
販売員をやっていると、その【良い物】の基準が、かなりブレてきます。
僕だけなのかもしれませんが、格好良い物が仕事場に多すぎて、何が自分にとって本当に【良い物】なのか判断基準が曖昧になっている人を僕含め何人も見てきました。
もちろん、お客様にとってはそうではありません。そのお客様にとって本当に【良い物】をご提案するのが僕たち販売員の仕事ですから、そこはブレてはいけません。
しかしそれがいざ自分事となると、ブレブレのブレになってしまうんですね。何故か。
ちなみに、上記の現象は僕だけかもしれないので、このブログをご覧になっている現役販売員の方がいらっしゃいましたら、
「なんか痛い事言ってんなコイツ」くらいに見ておいて下さい。お願いします。許してください。
ということで、そろそろ店頭も混みあってきましたので、クソ長い自分語りはこの辺りでおしまいです。
以下は、お金について色々考えた結果「これめっちゃええやん、欲しいわ」と僕が考えたアイテムを羅列しておきます。
つまり荒木欲しい物リストです。
大富豪の方、もしくは一日一万円拾える能力者の方、どうぞ宜しくお願い致します。