良い服
良いブランド
良いの基準は
何でしょう
吉田が思う基準のひとつに
『わくわくする』
があります
なので
わくわくする眼鏡を
吉田視線で紹介していきます
※あーだこーだ話が長くなります
年を重ねるとこれだから..
ジュリアスタートオプティカルは
2016年に始動したブランドです
その前身は
1950年代初頭に創業された
タートオプティカル
メタルフレームが主流だった時代に
セルフレームが広まったきっかけでも
あった程タートオプティカルは
人気となります
60年代後期には様々なブランドから
価格が安く大量生産された眼鏡が
多く出回ります
タートオプティカルは
惜まれながら1970年前期に
幕を降すことになりました
その後
タートオプティカルのヴィンテージ品が
再度評価されて価格は高騰
ジョニー・デップが
ヴィンテージフレームを愛用した
という逸話も有名です
今も物によっては数十万円の価格が
付いています
そんなタートオプティカルを
復刻したブランドが
『ジュリアスタートオプティカル』
タートオプティカル創業者
ジュリアス・タート氏の意思を継ぐ
ブランドとして
フォルムを忠実に
再現した物だけを生産
当時の設計図はもちろん
ヴィンテージフレームを解体して
カッティングをも分析
【似た物を作る】のではなく
【当時と同じ物を作る】という
ブランドの信念
わくわくしませんか?
そんな古き良きニューヨークの
雰囲気すらも感じるラインナップが
こちら
最も代表的なモデル「AR」
アメリカンクラシックの定番モデル
であり1950~1970年代にかけて
製造されていたTART OPTICALの
「ARNEL(アーネル)」
ARNELを復刻した物がAR
新しくGOLD modelも増えました
続いてはバランスの取れた形
「HAROLD」ハロルド
玄人向けにはラウンド型もおすすめ
「T-ROUND」ティーラウンド
アメリカ合衆国第三十二代大統領
フランクリン・デラノ・ルーズベルトが
愛用した「FDR」
ウディ・アレンが愛用していたことで
有名なモデル「BRYAN」ブライアン
フレームの種類は
決して多くはありません
でも一型を作りあげる上で
ここまで徹底した再現力は
ジュリアスタートオプティカル
ならではです
そして
眼鏡は機能的でなければ
いけません
フィット感や耐久性においても
重要視されています
アセテート製のフレームは
・軽い
・加工しやすい
・透明度が高い
かけ心地も軽く、骨格に調整しやすい
色の出方も綺麗です
また
耐久性については蝶番に注目
眼鏡で唯一の可動部は
丈夫さが必要です
ジュリアスタートオプティカルの蝶番は
『7枚蝶番』
3枚や5枚の組み合わせで
できている蝶番も多い中
歪みがでにくい7枚蝶番仕様
徐々に生産が減っている7枚蝶番は
高い技術を持つ日本の職人が手作業で
仕上げています
クラシックアメリカンの佇まいを
損なうことなく
現代の高い技術で構築された
【ジュリアスタートオプティカル】
大切にしたいと思える眼鏡を
持っていたい
わくわくしながら
眼鏡を選びましょう