こんにちは。
ARKWAX栁沼です。
本日はTHE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)より定番品となった、Mountain Light Denim Jacket(マウンテンライトデニムジャケット)の機能を徹底解剖していきます。
今回はインディゴカラーを着用しました。
まずは全貌から。
ディテールはMountain Light Jacket(マウンテンライトジャケット)とほぼ同じ。
表地はGORE-TEXの防水シリーズではなく、非防水シリーズを採用、所謂WINDSTOPPER(ウィンドストッパー)です。
表地のデニムはナイロン糸をインディゴロープ染めしている事で、デニム本来のような色落ち、アタリを出すことができます。
デニム、レザー、真鍮などなど経年変化は奥が深いですが、まさかナイロンがデニムになるとは思いもしませんでした。
経年変化に目がない私にとっては非常に嬉しい使用です。
細かなディテールを見ていきます。
フードのスピンドル仕様。
引っ張る事でスピーディーに絞りが調整できます。
絞りを戻す際も少し上に内蔵されているストッパーをつまむ事でこちらもスピーディーに調整が可能。
袖のベルクロはザックリした調整が可能。
状況に合わせての調整はもちろん、それによってシルエットも変化させることができます。
左側に内ポケットがあり、収納力も高いです。
普段カバンを持ち歩かない私にとっても嬉しい仕様です。
裾とウエスト部分にもスピンドル、ドローコードが走っております。
絞れば雨風の侵入を防げ、シルエットも丸くできます。
私は裾を絞って着たい派です。
いかがでしたでしょうか。
これから始まる秋冬に備えて1着ご検討されてみては。
今ならお安くなっておりますのでチャンスかもしれません。
では。
ARKWAX 栁沼