チノショーツ。こだわりが詰まりすぎたショーツ。

ウェポンとは






WESTPOINT(ウエストポイント)の略。
米(アメリカ)・陸軍士官学校 “WESTPOINT CADET SCHOOL”に由来。






素材には上質なウエポンチノ素材を使用。41カーキの特徴を再現した本格的なチノショーツ。










M-41は指揮官である将校用。ゆえに一般兵士より上質であるべきという考えから、微光沢のある高級綿糸を双糸使いし、高密度で織り上げた右綾の生地が用いられ、 この生地は、通常のチノクロスよりも丈夫で光沢にも優れております！！

41カーキの始まりはインドに駐留していたイギリス軍が、基本真っ白な軍服を着用していたのですが、戦争の際、白は目立ってしまう欠点があったため、




当時の連隊長がカレー粉、コーヒー、桑の実を混ぜた汁を使い、インドの土地の色そっくりな色に染め上げその際にできたのがこちらのカーキ色になります。ちなみにですが、カーキはヒンドゥー語で「土色」という意味です。そんな背景もありうまれた41カーキのディテールはそのままにショーツとしてアップデートされました。

こちらが41カーキ1940年代、当時のものになります。






ヴィンテージでの価格は2万～2万5千円ほどですが、近年なかなか出会えない代物になってきております。






希少価値の高い41カーキのディテールは残しておりますが、








腰回りにはM65カーゴパンツにみられるディテールサイドアジャスターがついており、ウエスト部分のサイズ調整が可能です。








軍物のディテールの良い部分が凝縮された珠玉の一本です。

ウェポンの上品な光沢、生地感をいかして合わせたきれいめなスタイリング、カーキ、ベージュの土臭さをいかしてストーリートテイストで合わせたスタイリング2パターンで着用しました。








春夏のチノショーツをお探しという方がいたら自分は間違いなくこちらのWEAPON WIDE SHORTSをオススメいたします。(笑)












パット見普通のチノでお高めに見えますが、ここまで拘りが詰まっている。。








前述のストーリーを知っているだけで、履いているときのテンションはかなり変わると思います。








気になる方は是非チェックしてみてください。