とは言っても無理やり汚すのではなく着用や洗濯を繰り返していく事で
自然な褪色や着色汚れが味わいとして楽しめる白ということです。
GOLDのコットンウェザーのミリタリージャケット。
↓の写真は僕の私物ですが
既に購入してから着用、洗濯を繰り返し、乾燥もさせました。
おかげで良いヨレ感や、シワが出てきています。
乾燥機にもかけた事で生地も程よいごわつきが出てこれまた良い感じです。
デリケートに扱う必要がないのもこの素材の良いところですね。
着用、洗濯を気にすることなく行えます。
白というと汚れやシミなどが着用時に目立つことを懸念される方も
いるとは思いますが
汚れやシミ=味わい
着込むことにより生まれる
ナチュラルな褪色やキズ、汚れ。
それが、最高の味付けになる。
そのように解釈できるのも
ミリタリーアイテムの良さではないかなと
思っています。
僕はデニムやミリタリーウェアの「ワーク」と呼ばれるカテゴリーの
「白」と言った色は ある種 無色透明のようなものだと思っています。
着込んで、洗って、
着込んで、洗って、、、。
自分なりに とことん着倒して。
自らの「汚れやキズという歴史」をつけていくことが
無色透明のものから
自分なりの完成形の「色」へと近づいていくと考えています。
半年後には より良い雰囲気になった こちらのアイテムをご紹介できると思います。
その時、またご紹介させていただきたいと思います。
WISE ARK
YAOI