Hender Scheme - パテント -

こんにちは



RIPE ARKの森島です



今回はHender Scheme（エンダースキーマ）の定番財布を２型ご紹介させていただきます



しかし、今回ご紹介するのは通常のモデルではなく「patent（パテント）」タイプ、レザーの表面をウレタン樹脂などの塗料を塗った物を「パテントレザー」と呼びます



「エナメルレザー」と呼ばれる方もいらっしゃいますが、意味は全く同じですので、今回はブランドに倣って「パテントレザー」と書かせていただきます



このパテント加工をするメリットは大きく分けて２つ



１つは「光沢による上品さ」です。
Hender Schemeの財布は全般的にカジュアルな印象の物が多いですが、パテント加工を施す事で表情に特有の艶が生まれます
これにより、一気に上品さが引き出されるので大人の方、特に女性のお客様から好まれます



２つ目は「優れた撥水性・防汚性・耐久性」です。
水を弾くので、革の天敵である「雨」などから守ってくれます。そして、耐久性の向上。元々革はそこまでヤワな素材ではありませんが、コーティングにより更なる耐久性が生まれます。
防汚性の部分は好みになると思いますが、傷や汚れも「味」としてとらえるか「革でも汚れるはあまり好きじゃない」と感じるかは人それぞれなので、後者の方はオススメですね。

まず1つめはエンダースキーマの中でも、コストパフォーマンスの良さとコンパクトさで男性女性問わず大人気の「wallet（ウォレット）」



シンプルでありながらも、意外と収納性もそこそこ高い定番ウォレットです。



シンプルイズベストとはまさにこの事。

続いて、コインポケットが特徴的で収納力に溢れた「trifold wallet（トライフォールドウォレット）」。



形は定番の、他には無い個性的なデザインと機能性が詰まった３つ折りタイプのデザインで、



カード入れは6箇所あり、フリーポケットも3つ付くので(カードポケット後側)収納力もたっぷりです。

Hender Schemeオフィシャルが紹介している「経年変化の様子」がこちら



手入れ方法や使い勝手にはよりますが、こちらが約9ヶ月ほど使用した物との比較になります。



経年変化後の飴色も素敵ですね



是非プレゼントや贈り物にもオススメですのでご検討ください。