こんばんは、狐塚です。
皆さん、ヴィンテージはお好きでしょうか?
ブランドによってセンスの良いリアルな加工物をリリースしていて物欲がそそられますが、やっぱりヴィンテージならではの「リアルな風合い」って別腹ですよね。
特にウチのお店で扱っているような洋服たちは、ヴィンテージと組み合わせることで周りの人とは違った「個性」が出せますし。
トータルで全身古着ですみたいなのは苦手だけど、お気に入りのシャツ、お気に入りのバンドTEE、お気に入りのジーンズを「一点だけ差す」様な着方は個人的に大好きです。
年代やブランドなど、人によって重要視するところは違いますが、細かい事は置いといて、個人的には自分が良いと思ったモノをボーダーレスにPICKして楽しむ事が一番大切だと思います。
だってファッションは自己満だもの。
以前ウチの代表のブログ「HEAVY SMOKER'S BLOG」で着用させてもらった、「OZZY OS BOURNE(オジー・オズボーン)」のプリントTEEシャツ。
ヘヴィメタの帝王をご存じない方はググって下さい。
(僕は音楽詳しくないので)
ファンはもちろんですが、洋服キッカケで音楽をディグるのもまた面白いかと。
デザインだけ語らせてもらうと、実際に長年着用する事で退色したブラックボディ、ベタっとしたラバープリントの「擦れ」や「クラック(ひび割れ)」、黒に浮かび上がるヴィヴィッドなイエローとレッドの組み合わせ、サイズも今どきなXLサイズ。
音楽に疎い僕ですら楽しめるんだから、世の洋服好き、音楽好きの方々はもっと楽しめることでしょう。
コーディネートに関しても、ハードなイメージのアーティストのプリントと対極の綺麗なイメージの洋服で組み合わせました。
僕のスタイリングで登場機会の多い「marka(マーカ)」のサイドスリットパンツ。選ぶ回数が多いって事は、それほど柔軟にコーディネートに合わせられる万能なヤツってこと。白パンって難易度高そうに見えるけど、これは本当に色も素材も合わせやすくて良く馴染むんです。
サンダルも前に紹介した私物のユッタ。
ネットなど見ていると、ユッタの登竜門として、レザーが馴染むまでに足が痛くなるとか聞きますが、こちらのFLANKは全然問題なかったです。
(足型によるかもですが)
ただし、履きはじめの「足裏福神漬け状態」(染料の色移り)は不可避ですので、「なんじゃこりゃ!」と驚かず、帰宅したら何も言わずすぐにお風呂場へ行って足裏を洗ってください。そのうち色移りはなくなりますのでご安心ください。
今回ご紹介した以外にもVINTAGEのアイテムはしこたまご用意しておりますので、何か気になる物が御座いましたら私ではなく系列店ARK VINTAGE(アークヴィンテージ)の小林という男までお問い合わせください。