
デニムの歴史を語る上で欠かせないのが、第二次世界大戦中に誕生した「大戦モデル」。
物資統制の時代に生まれたこのモデルは、装飾をそぎ落とした“簡素美”が魅力とされ、今も多くのヴィンテージファンを惹きつけています。
そんな名作を、New Manual(ニューマニュアル)が現代に再構築。
当時の空気感をリアルに宿しながら、現代のワードローブにしっくり馴染む一着として仕上げたのが、今回紹介する大戦モデルベースのデニムジャケットです。
戦時期の制約が生んだ、簡素の美学
このジャケットの最大の特徴は、物資統制の影響を受けた簡素なディテール
ポケットフラップを省いたミニマルなデザインや、5つから4つに減らされたボタンなど、時代の制約から生まれた“引き算の美学”が詰まっています。
背中に宿る“T-BACK”という物語
背面には、T-BACKディテールと呼ばれる切り替えを採用。
これは、当時の生地幅の制約から生まれた仕様で、後身頃を2枚のデニム生地で縫い合わせた構造です。
機能的な理由から生まれたデザインながら、背中にT字のラインが走る独特の存在感が印象的。
クラシックなディテールをあえて残すことで、時代を超えた味わいを感じさせます。
生地や縫製の荒々しさをあえて残すことで、クラシックな風合いと無骨さが際立つ仕上がりに。
装飾ではなく、素材と構造そのものがデザインとなる潔さが魅力です。
クラシックとモダン、その絶妙な中間にあるシルエットこそが、この一着の真価です。
13.5オンスのインディゴデニムが語る経年変化
生地には、ざらつきと毛羽立ちのある13.5オンスのインディゴデニムを使用。
ワンウォッシュによって自然な風合いを引き出し、着込むほどに身体に馴染み、ヴィンテージデニムのような色落ちが楽しめます。
毎日の着用が、少しずつ自分だけの一着へと育っていく——。
そんな“経年変化を味わう喜び”も、このジャケットの醍醐味です。
STAFF KOBAYASHI
178cm
STAFF ISAKA
175cm
STAFF MATSUMOTO
169cm
「ワンサイズ」展開でありながら、現代にフィットするバランスの取れたシルエット。
当時のジャケットは全体的にタイトな作りでしたが、New Manualでは現代的なバランスに合わせてシルエットを再構築しています。
肩や身幅にほどよいゆとりを持たせることで、ヴィンテージの雰囲気を残しつつ、日常に取り入れやすいフィット感を実現。
ご覧いただいたように体型が異なっても、それぞれの着こなしで異なる表情を楽しめます。
いかがでしたでしょうか?
デニムジャケットに迷ったら、ぜひおすすめしたいのが New Manual の大戦モデルジャケット。
末永くご愛用いただける一着となっております。
















