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  • SOUVENIR ARCHIVE

    スーベニア アーカイブ

    過去作品を含む《 GOLD(ゴールド)》の「スーベニアジャケット」アーカイブ特集

    スーベニアジャケット(通称スカジャン)は、戦後間もない時期に米兵が日本駐留の記念として鷲や虎、龍といったオリエンタルな柄や所属部隊・基地名をジャケットに刺繍したことに由来する。これらは土産物として商品化され、各地のPX(米軍基地内売店)で販売された。当時、このスーベニアジャケットなどの衣料を米軍基地に納入していたのが東洋エンタープライズ社の前身である「港商商会」であり、1950年代の生産全盛期にはシェアの95%を誇った。港商商会から始まり、半世紀以上にわたってスーベニアジャケットを手掛け続けている東洋エンタープライズ社の《 GOLD 》が作り上げるスーベニアジャケットは、一時的な流行に留まらず、スカジャン文化を継承し続けている。東洋エンタープライズ社こそ、スカジャンのオリジナルブランドであると言えるだろう。

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GOLD

栄華を極めた20年代から60年代に作られたアメリカの黄金時代。その黄金時代に作られたワークやミリタリーウェアの名品を、上質な生地や現代的なシルエットによって、モダン・ヘリテージへと仕上げたのが《 GOLD 》のプロダクトです。

《 GOLD 》は、ヴィンテージのアメリカンカジュアルウェアの復刻を手掛けてきた1965年創業の東洋エンタープライズが2012年に開始したブランドです。東洋エンタープライズが長い歴史の中で培ってきたヴィンテージウェアへの造詣やものづくりへの拘りを込めて、現代的なライフスタイルに寄り添う上質なプロダクトを提案します。

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